NAGOYA UNIVERSITY, TOYODA HALL(名古屋大学豊田講堂)

Address :Nagoyadaigaku Station, Yotsuyatori, Chikusa Ward, Nagoya, Aichi Prefecture, Japan
1960年に槇文彦の設計で名古屋大学東山キャンパスの中心に建てられ、同大学のシンボルとなっている。鉄筋コンクリート造・打放しコンクリートの地下1階・地上3階建てで、講堂は1,612席の客席を有する[1]。大学や附属中学校・高等学校の入学式・卒業式などの行事が行われる。
1962年には日本建築学会賞を受賞しており、槇文彦の代表的な建築物の一つとして建築学会では大きな評価を得ている。また、1993年に名古屋市の都市景観重要建築物に指定、2003年には日本におけるDOCOMOMO100選に選定、2011年には国の登録有形文化財にも登録されており、日本を代表するモダニズム建築の一つとして評価されている[1]。
トヨタ自動車工業(現トヨタ自動車)の寄付で建設されたが、名前はトヨタ自動車の源流となる豊田自動織機の創立者・豊田佐吉にちなんで付けられたため、「とよたこうどう」ではなく「とよだこうどう」が正しい読みである。
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